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キャラクター名:如月 姫沙羅 コードネーム:《絶えぬ孤独》-クラウディアブラック- 年齢/性別:27歳/女 シンドローム:ソラリス/モルフェウス ワークス/カヴァー:看護婦/養護教諭 使用経験点:7 未使用経験点:18 侵食基本値:33 HP:16 イニシアチブ:7 能力値(成長は1Lvにつき3点) 【肉体】3 《白兵》 《回避》 《運動》1 《耐性》1 【感覚】1 《射撃》 《知覚》 《隠密》 《精密作業》 《運転:車》1 【精神】5 《機械操作》1 《RC》2 《意思》1 《追跡》 《知識:医学》1 【社会】3 《調達》 《交渉》2 《情報:学問》1 《情報: 》 《芸術: 》 《芸術: 》 エフェクト(成長は1Lvにつき2点) 名称 Lv 技能 侵食値 目標値 対象 タイミング 効果 リザレクト 1 宣言 後述 ―― 自身 後述 侵食率100%未満の場合、HPが0になった際に[Lv]DのHPを回復する ワーディング ― 宣言 ―― ―― 後述 後述 特殊な結界を張る 練成の掟 2 シンドローム 3 対決 ―― メジャ/リア クリティカル値-Lv 守りの砂 1 RC 2 対決 自身 リアクション RC で回避可能。ダイスペナ-[Lv] 砂の刃 1 RC 3 対決 1体 メジャー 攻撃力+[Lv+1]の射撃攻撃 マシンモーフィング 1 意思 4 購入-Lv ―― メジャー 武器・防具・乗り物以外のアイテム作成 蝕む声 1 交渉 2 ―― ―― メジャー クリティカル値-Lv 抗い難き言葉 1 交渉 2 対決 1体 メジャー 言葉を真実であると思い込ませる。1シーンの間[Lv]Dペナルティ サイコメトリー 1 交渉 4 ―― 自身 メジャー 全ての《情報》の代わりに使用可能。[Lv-2]Dの修正を受ける 絶対の恐怖 1 交渉 2 対決 1体 メジャー 攻撃力[Lv+1] 《意思》で抵抗 錯覚の香り 1 交渉 2 対決 1体 メジャー 《交渉》に[Lv×2]Dボーナス ライフパス 生まれ 疎まれた子 :浮気により生まれた私生児 経験1:幼少 喪失 :自らの出生が原因となり母親が自殺。父親にも捨てられ施設に預けられる 経験2:学生 名誉 :若くして看護士免許を取得、養護教諭への道を歩む 覚醒 渇望 なんで私は一人なの?なんで私には―――誰も居ないの? 17 衝動 破壊 私を捨てた“セカイ”なんて消え去ってしまえばいいのに… 16 ロイス No 関係 名前 感情 設定 タイタス 1 【父親】 早瀬 樹 :執着/◆憎悪 :浮気し、母を死に追いやった張本人。現在交流皆無 ―― 2 【恩師】 姫路 彩 :◆尊敬/劣等感 :施設の院長。今の道を示してくれた。 ―― 3 【担当】 皐月 尊 :◆信頼/悔悟 :覚醒時に面倒を見てくれたUGNの女性 ―― 4 5 6 7 アイテム 【固定化ポイント】3 名称 固定 技能 攻撃力 防御力 装甲 隠匿 詳細 設定 不倫関係にあった男女の間に産まれた私生児。 産まれる前まではこっそり育てられる筈だったのだが、いざ誕生すると父は疎遠になり、 幼少の時期に母が自ら命を絶ち、父である筈の者へ施設へと入れられてしまう。 産まれの所為もあり周りからは拒絶され、馴染めないまま成長して行く事となるのだが、 ある日、突如目覚めたオーヴァードとしての力が暴走しかけUGNへと保護される事となる。 幸い大事になる事もなく、しばらくは監督下にあったものの日常生活を送る事が出来ていた。 養護教諭を志したのは『自分の様に心に傷を持った子供のケアをする為』 過去の出来事がトラウマとなり『大人の男性』への嫌悪感が強く、 『異性』として認識してしまうと途端に嫌悪感を感じてしまう事もしばしば。 生徒は『子供』としてみているので大丈夫、だとか。 愛情に飢えている所もありスキンシップを好む―――結果、同性愛者の様にも見える。 今の所同性に『恋愛感情』を持った事はない(?) 旧名『如月 樹沙羅』 父と同じ『樹』の字を嫌い、育て親の『姫』の字に改名 http //ridwan.harisen.jp/kisar.jpg 賃貸マンションに居住 【PCへの質問】 ■名前と性別、身長3サイズ等々を交えて軽く自己紹介してみてください。 如月姫沙羅、見ての通り女よぉ?27歳で、独身…って言っても結婚する気なんてないけどね。 3サイズ?ダーメ、可愛い女の子だけになら、計らせてあげる。 とりあえず挟めるぐらいはある、で十分でしょう? 水城学園の保健室で養護教諭なんてやってるけど……最近は副業が忙しいのよね。 なんか、色々面倒になってきてるみたいだし…… ■所属はUGNですか?それとも、イリーガルですか? イリーガルよ、所属も考えたんだけど、私は現実に居たいの。 オーヴァードとして戦うだけじゃ、可愛そうな子供は減らないもの。 ■コードネームは何ですか?由来等があれば一緒に教えてください。 《絶えぬ孤独》って書いて、クラウディアブラックって呼ばれてる。 これはまぁ―――ケジメ、ね。 事実は事実、自分の脆さであんなことしちゃったんだし…寂しさがなくならないのも事実だもの。 ■あなたの初期ロイス三人を紹介してください。Dロイスがあれば由来もお願いします。 早瀬 樹:―――あんなのの事口に出したくなんて無いわ。母さんを殺して、私を捨てた男…もう、良いでしょ。 姫路 彩:私を育ててくれたシスター…あの頃も結構な年齢だったのに、今も元気なのよね。 すごくやさしくて、暖かい…本当、理想みたいな人。あんな風になりたいけど、まあ…私じゃ、無理ね。 皐月 尊:事件後に一旦引き取ってくれた人…力の使い方も教えてくれたし、色々と教えてくれた… 最近逢ってないけれど元気かしら… ■あなたがオーヴァードに覚醒した原因は何ですか? ―――寂しかったから。 最初はシスターの所じゃなくって、本当に適当に投げ込まれたから… 酷かったの、院長も、皆も、冷たくて、遊んでくれなくて… 気づいたら『操ってた』の、言葉で。 私を見て、抱きしめて、やさしくして……って。 UGNの人に見つけて貰わなかったらきっと、ジャームになってたわね。 ■衝動を感じる時、あなたは何を思い浮かべますか? …捨てられた時の虚無感、なのかな。 無性に全部…壊したくなるの。 ■あなたがオーヴァードとして一番得意なのはどんな事ですか? ンー?そうねえ……情報調達に、簡単な道具の調達、になるのかな。 荒っぽい事も、教えてもらったからそこそこ出来るようにはなってるけれど…ね。 地面を作り変えて、倒す事になるかな。 ■あなたが今のワークスに就こうと思ったきっかけはなんですか?また、カヴァーは? 子供を、護りたかったから。 保健室の先生って、あったかくって良いじゃない? 私じゃ孤児院なんて出来そうにないし、せめて学校で悩んでる子の助けぐらいしたいもの。 ■レネゲイドウィルスとの戦いは大変でしょう? …そんな事無いわ。 戦わないで逃げる方が、大変……心が、ね。 ■なぜ、戦うんですか? 子供を護る為、よ。 もう、私みたいに悲劇を悲劇で上塗りさせたくないの。 ■小さい頃の思い出で印象的な出来事をどうぞ ―――母さんがしんじゃった事、かしら。 ああ、私じゃ駄目なんだ、っておもったもの。 ■お疲れ様でした、最後に一言どうぞ …変な事聞くのね、本当。 今度こういう事聞くんならかわいー女の子と一緒にね? 勿論、女の子しか部屋にあげないけど。 【PLへの質問】 ■シチュエーションとして好きなモノをどうぞ …逆境? 無節操に甘いのもスキだけれど、なんか葛藤あるほうがスキ、かも。 ■逆に、これだけは止めてくれというものも教えてください。 コンセとらない横暴、とか、暴走に……まあ、皆で遊べなくなるよーな事。 ■性的な意味で聞きます。どんなのがすきですか? 百合(笑) 野外とか、学校でーとか、そゆのスキ。 ■同様に、苦手なもの、これだけは嫌、と言うものはありますか? グロいのと、スカ、同意抜きの妊娠だとか、後遺症残るものも。 ■自分のPCに対してこうしてほしい、これはしてほしくない、等希望があれば。 寂しがるから抱きしめさせてください、女の子は( してほしくないのはー…男からの強姦? 異性えろは極力避ける方向性、キャラが。 ■その他、アピール・セールスをどうぞ。 PCとして出すより、自分のシナリオでNPCにする率のが高くなりそうな(?) CCのお誘いは暇してる時ならいつでもどんぞー。
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「ジョニィィー!!!!」 橙色の海賊帽、中心に髑髏マーク。 そして肩には少女の身の丈を上回んばかりに巨大な錨を担いだ少女が静岡の大地を疾走していた。 現在位置は静岡県、伊豆半島最南端――『石廊崎』 周りは海しかない何とも殺風景な場所を駆け回る少女の名前はメイ。 義賊集団「ジェリーフィッシュ快賊団」の団員であり、その団長であるジョニーにべた惚れしている少女だ。 彼女達の世界ではこの日本という舞台に呼応する「ジャパニーズ」とは、監視対象であり、 そんな彼女が日本に呼び出された――事実は、何とも皮肉なモノであるわけだが。 「殺し合い? そんなこと許せるわけないよ……っ!」 苦虫を噛み潰したような表情でメイは独りごちる。 栗色の長い髪が風に揺れて、空をふわりと舞う。健康的な肉体が真夜中の月光を浴びて、眩しく光る。 小柄ながら、程よく筋肉が付き引き締まった脚を覆う黒タイツは男ならば、誰もが思わず目が行ってしまう不思議な魅力に溢れていた。 ――まず、どう動くべきか。 メイは考える。一番は、知り合いを捜すことだ。 ジョニーやディズィーと言ったジェリーフィッシュ快賊団の仲間が入れば非常に心強いだろう。 また、特に見知った人間でなくても良いかもしれない。 突然身柄を拘束され、殺し合え、などと言われてホイホイ頷いてしまう者はそれほど多くないはずだ。 信用出来る者を見つけることが出来るならば、それでも……! 「おや。もしや、庇護者の手を離れた迷い子か。随分と心細そうな目をしているぞ」 その時、メイの眼前に音もなく一人の少女が姿を現した。 月の光の下。青白く光る肢体。桜のような桃色の髪と、よくある高校のブレザー。 ミニスカートから伸びた脚を包む純白のニーソックス。 頭の上にはダボッとした大きな帽子を被っている。 だが、何よりも彼女の容姿の中で、メイの眼を引いたのは―― 「キミは――!」 「……いや、違うか。己(オレ)の眼力も衰えたのかもしれん。この身体のままならば問題はないが、元の姿に戻るのにイマイチ調子が出ないからな。 何とも、いい瞳をしているじゃないか。自身の英雄を待ち焦がれる者だけが持つ、貴き輝きだ。 物語には夢(ロマン)が必要さ。そして、どうやら貴様の物語には役者が揃っているらしい」 「何を言って……」 「ふむ、幻想に興味はないか。それもいい。幻想を戮(ころ)せるのは幻想だけ。現世を生きる者の関心事にはならない、と」 アクアマリンのようなエーテル色の光を放つ、蛇の眼。 喉元にも同じ輝き、埋め込まれた金属片。 そして薄く開かれた唇の向こう――喉仏の奥の光――光を携えた吐息。 すなわち、それは―― 「こうして顔を合わせたのも何かの縁だ。少しばかり、己に付き合って貰おうかッ!」 「うっ……!」 「ま、堅苦しいことは抜きにしようじゃないか。 己と貴様、共通点が見当たらないようにも思えるが……いやはや、そうでもないと見える。 こんな場所で恋に邁進する者が鉢合わせしたんだ。 己の恋人と貴様の英雄への想い。どちらが強いか試してみるのも悪くない。さあ――」 ――竜の眼。 ――逆鱗。 ――竜の吐息。 ――紡がれる物語。 ――夢(ロマン)。 ――語り、語られる存在。物語の中で戮される存在。 ――夢(ロマン)を生き、そしてヒトに恋をした存在。 ――呪いのように生き、祝いのように死ぬ。そんな、一匹の竜。 「恋っぽいこと、しようぜぇ?」 すわなち――恋するドラゴン。 † † † † † † † 「がおぉぉーーーーーっ!!!」 「わととっ!!」 ぼしゅっ、とレーザーのようなエーテル光がドラゴンの口蓋から撃ち出された。 だが、すぐさま身を翻したメイはその光線を紙一重で躱す。 発射された吐息(ブレス)はメイの背後にあった住家に直撃し、馬鹿げた爆発音と共にソレを木端微塵に爆散させた。 「好きな人のことを想う気持ちなら負けないよ! そっちがその気ならボクが相手になるよ!」 「そう来なくては! 決闘(デュエル)といこうじゃないか!」 両者の距離はこの時点で数メートル。 錨を用いた接近戦を得意とするメイ。口から吐き出す吐息と、身体を変化させての接近戦をもこなすドラゴン。 拭いきれない間合いの差――というものがあった。だが、 「イルカさーんっ!」 メイの戦闘術は錨を用いた我流格闘だけではないのだ。 つまり――召喚術。 亜空間(のようなもの)を操作(どうやっているかは分からない)し、 虚空からお友達のイルカさんや鯨の山田さん、タフガイな鯱の五所川原さんを呼び出すことが出来る。 果てはジェリーフィッシュ快賊団の仲間達が彼女のピンチには何処からともなく駆け付けるのである。 その力は古代の大魔導書『ネクロノミコン』の原典『キタブ・アル・アジフ』が虚無空間において、 クトゥグァやイタクァ、バルザイの偃月刀などの武装を用いていることとさして変わらず、 mugen空間において、両者の力は非常に近しい領域にあると言っても過言ではないだろう。 「うななっ!?」 召喚したイルカさんに跨ったメイの突進がドラゴンの顎へと直撃した。 綺麗なパンチを貰ったかのように一瞬仰け反った彼女に対して、すぐさまメイは追撃の態勢を取る。 瞬間、メイの身体が青色の閃光を放った。 すると、空中で手足をばたばたと振り、言葉に出来ない可愛らしさを放っていたメイの体勢が完全に平常なモノへと向き直ったのである。 つまり――フォースロマンキャンセル、通称青キャンという能力。 ゲージを二十五パーセント消費することで、効率よく行動のキャンセルを行い、特殊な追撃を可能にする技能である。 夢(ロマン)という単語をキーワードとする存在のドラゴンにとって、あまりにも皮肉な名前と言えるだろう。 「とりゃ!」 「うぎゃん!」 「イルカさーんっ! イルカさーんっ!」 「ふぎゃ! むぎゅ!」 空中で振りかぶったメイの錨がドラゴンにクリーンヒットする。 が、メイの攻撃はまだまだ終わらない。 吹っ飛ばされていくドラゴンに対して、着地したメイは地面を蹴って、その距離を詰める。 小さくドラゴンにキックを見舞うと、更に大振りの錨の一撃。 そして着地後、またしても呼び出したイルカさんによる二度の突進……メイの最大のダメージ源、イルカループが炸裂する。 「きゅう」 合計三回のイルカさんアタックと諸々の打撃を貰ったドラゴンはぶっ飛ばされてダウンする。 ドラゴンの本来の姿は都市を単体で崩壊へと誘う体長数十メートルの巨竜だ。 つまり、今の彼女の姿はその莫大なエネルギーの凝縮体とも言える。体皮を鱗状に変化させ、攻撃を防ぐのは彼女の常套手段だ。 しかし、馬火力が武器のメイの攻撃は一瞬で彼女の体力を四割近く削り取ってしまった。 そして――無情にも戦場に木霊するメイの「はくしゅっ!」の掛け声。 ドラゴンは自身の頭上に紅白模様のフープが浮遊している事実に気付き、小さく舌打ちする。 「逃がさないよっ!」 『拍手で迎えてください』――設置技。なんと悪魔の如き響きだろうか。 メイの合図と共に、どこでもドアの要領でイルカが降り注ぐという、多重空間をコントロール出来る彼女らしいユニークな技である。 起き上がりに重ねることで、格闘戦の基本テクニック・起き攻めの起点を作ったわけだ。 ポクポクポテポテキュムキュムという、凄まじい可愛らしさに満ち溢れた足音と共に、メイが今まさに立ち上がろうとしたドラゴンに迫る。 しかし――次の瞬間、 「今のは痛かった……痛かったぞーーーー!!」 立ち上がったドラゴンが双眸と口蓋から強烈なエーテル光を放ち、「GYAOOOOOOOOOO!」と咆哮した。 もはや、彼女に対してその表情を『逆鱗』以外の言葉で表すことは失礼に当たるだろう。 両眼はかっ開かれ、口はあんぐりと大きく、鼻息は荒い。 こんなヒロインを捨てた顔をする者の出典に『ヒロインズデュエル』などというサブタイトルが付いていていいのか。 正直、現実を疑わざるを得ないレベルである。 (とはいえ、本来〝ドラゴン〟という名称さえ便宜的に与えられたに過ぎない彼女は、 公式の人気投票での登録名が『ヒロイン』であったという、文字通りのヒロインであることは間違いない) 「あっ――や、ばっ」 寸前でよからぬ気配を感じ取ったメイがキュッと足を止めた。 が、僅かにその判断は遅かった。 メイは今、キックと降り注ぐイルカさんによって置き攻めに移項したばかりだったのである。 ニィィィィッ、と口元をどこぞの大会社の社長のように愉しげに歪めたドラゴンが、大声で――吼えた。 「己のターン!!!!!」 打撃を僅かしかない無敵時間でやり過ごしたドラゴンが大地を駆け抜け、メイに突進する。 そして、その拳は――メイを捉えた。 「あたたたたたたたたたたたたたたたたたた!!!!!!!」 「あぅ! やっ! きゃっ!」 ドラゴンの代名詞とも言える超必殺技――『鏖殺の吐息』 暗転後、ロックした相手に強烈な乱舞を見舞い、限定的に竜へと戻った後、必殺のブレスで相手を焼き尽くす強力な技である。 しかし、実際の所――この技の本質は二撃目のブレスにある。 タッグバトルが人気を集めるmugen界隈。 その中でもドラゴンのこのブレスには一つの恐るべき特徴がある。 なんと――これは『敵だけではなく、味方も技に巻き込む(ついでにバイトも)』という特質を持っているのだ。 しかも、下手に無敵技でブレスを回避された結果、味方だけが焼かれてしまった――などという光景も珍しくない。 mugen界を知る人間ならば、おそらくこのあだ名を耳に挟んだことのない者はいないだろう。 『ゲニ殺し娘』 『ゲニ見殺し娘』 『ゲニ蹴り殺し娘』 今、まさにこの静岡県から遠く離れた青森の地にて、 ガクガクブルブルと情けない姿を晒していたオロチ八傑集が一人――吹きすさぶ風のゲーニッツ。 彼を初めとして他にも天草四郎時貞、毛利元就、ドラゴンクロウ、エロ本といった面々を幾度となく業火を見舞ったのである。 「あたたたたたたたたたた――たぁっ!」 「た……たんま、たんま!」 「フハハハー! すごいぞー! かっこいいぞー!!」 思わずメイが懇願するも、乱舞を決め、半ばヘヴン状態のドラゴンはまるで耳を貸さなかった。 強烈な前蹴りと共に、メイの身体が大きく吹き飛ばされる。 準備は整った。後は粉砕!玉砕!大喝采!のブレスを叩き込むだけである。 限定的に変身が制限されていたドラゴンの身体が、本来の姿である白銀の竜姫へと戻り掛けた。 その時、だった。 「――――女性の身で戦いとは、感心しませんな」 キャンキャンキャン――という綺羅星の輝きのような音と共に、第三の男が現れたのは。 † † † † † † † 「まったく。近頃の女性はやんちゃで困る」 男は傍目から見ても『パーフェクト』という言葉が自然と出て来てしまう外見をしていた。 年齢は五十代ぐらいだろうか。 口元に蓄えた髭と顔面に刻まれた深い皺は、十代の少年では決して到達出来ない『渋み』を演出する。 全身緑色の軍服と整然とした物腰。穏やかな言葉遣い。一見したところ、危険な人間には見えない。だが―― 「……なんか、変な感じ」 ごくり、とメイが息を呑んだ。それに応えるように、 「そっちも気付いたか、人間」 「さすがにね」 「物語に現実を持ち込む夢(ロマン)の欠片もない奴には退場願いたいんだが……はてさて」 ドラゴンもポリポリと頬を掻きながら、苦笑いを浮かべる。 乱入者の登場により、二人の戦いは途中打ち切りとなっていた。 故の談笑。いや、場の空気に飲み込まれまいとする彼女達なりの無意識的な抵抗なのかもしれない。 「『我々』がそうさせたとはいえ、やはりこの年頃の少女達に殺し合いをさせるというのは気が引けるよ。 だが、私も将軍(ジェネラル)の名を冠しているとはいえ、所詮は単なる尖兵に過ぎん。 『上』の命令には逆らえんのだ。恨まないで貰いたい」 淡々と、ジェネラルと名乗った男は二人を見下ろしながら言った。 すぐさま、二人が大きく目を見開いた。が、これは当然の反応だろう。 ジェネラルの言葉にはバトルロワイアル参加者にとって、見逃せない意味合いの言葉が複数含まれていたのだ。 「オジさん。もしかしてあの『次元意思』とかいう人の手下なの……?」 「いかにも、と答えたい所だが、返答に困る質問だな、それは」 「どういうことだ」 「言っただろう。私は尖兵であると。私が所属する組織がこの催しに荷担していることは確かだ。 だが、私と次元意思に直接的な関係はないのさ。 彼の息が掛かった存在であることは認めるが、手下……となると言葉に窮してしまう。 さて。そろそろ本番と行こうか? 私にはこの殺し合いを円滑に進めるための駒という役割がある。 二人には尊い最初の犠牲者となって貰おう」 「「ッ――――」」 メイもドラゴンもナリはうら若き乙女であるが、どちらもソレなりの修羅場を潜っている。 ドラゴンに関して言えば、本来は凄まじい歳月を生きる竜族であり(ただし、物語における〝寿命〟は短い)、現れた男よりも歳上――であってもおかしくはない。 だが、樹木に刻まれた年輪が樹皮や枝場以上に趣立った印象を与えるのと同じ。 ジェネラルが放つ威圧感は、メイとドラゴン、両者を警戒たらしめるには十分すぎるものだった。 ――この男は、自分達よりも遙か高みにいる。 その事実を二人は一瞬で理解したのである。結果として、戦いの構図は変化する。 桃色の髪を掻き上げながら、ドラゴンがメイに語りかけた。 「イルカ女。ここは一時、休戦と行こうぜ」 「りょーかい。でもその変な呼び方やめてよ。ボクには『メイ』っていう、大切な人が付けてくれた大好きな名前があるんだ。キミの名前は?」 「貴様達が使うような固有名詞はこの己にはない。好きなように呼べばいい」 「……じゃあ、ドラゴン」 「ふふん? 随分とドストレートだな」 「なんだよー不満なの? だったら『ラ○・サ○リン・デビ○ーク』とか……」 「おいやめろ。先生の話題を出すな」 「ぶー! 注文が多すぎるよ、もう!」 「分かった分かった。ドラゴンでいい」 どこかの星の皇女との酷似を指摘され、顔を顰めさせたドラゴンと要望の多さに頬を膨らませるメイ。 が――すぐさま、二人の視線が〝戦士〟のそれに戻る。 鋭い眼光が差す先は、不敵な笑みを浮かべるパーフェクトソルジャー――ジェネラル。 「二対一、か。よかろう。ハンデ戦は慣れている」 「悪く思うなよ。こっちは十八番のタッグバトルだ。負ける理由はないぜ」 「……ならば、『あの力』を先に試してみるのもいいかな」 ぽつり、とジェネラルが呟いた。だが、首を傾げている暇はない。 すぐさま、戦いのゴングが鳴らされる。つまり、 ――HEAVEN OR HELL―― ――LET’S ROCK―― という、開戦の言葉。二対一という本来は極めて不利な形。 戦士として完璧に近い能力を誇るジェネラルといえど、メイとドラゴンという実力者に複数で迫られれば苦戦は免れないだろう。 格ゲー界、最強のラスボスと呼称されるジェネラルだが、人数のハンデは非常に大きい。 加えて、mugenのジェネラルは原作カイザーナックルよりも若干、弱体化している……とまで言われているのだ。 だが、しかし。それは―― 「主催の尖兵である私はただのジェネラルではないのだ。『CCジェネラル』の力を使わせて貰うとしよう」 あくまで『デフォルトのジェネラル』であれば、の話なのだが。 ジェネラルの身体から緑色の光を放つ彼の分身が三つ――発射される。 だが、それは本来の彼の技、通称『3wayショット』とは趣が違った。 前方に『だけ』向かって同じ分身が三つ……! 「え……! きゃっ!」 「なん……だと……。ぐわっ!」 予期せぬ攻撃に二人のガードは緩み、モロにジェネラルの攻撃を食らってしまう。 が、ジェネラルの攻撃はこれで終わらない。 キャンキャンキャン――という彼の代名詞とも言える完全無敵ワープの音。 空中に浮かされた二人の元に、あっという間にジェネラルが肉薄する。そして、 「――これで終わりだ」 CC(チェインコンボ)ジェネラルお得意の――開幕二十割の鬼連携が炸裂した。 高らかに舞い上がった二人の身体に纏めて、ジェネラルの攻撃が撃ち出される。 それは、実際はパンチとキックの殴打でしかない――のだが。 高速ワープと三段スライディング、強力な投げ……といった行動を軸とするデフォルトのジェネラルと違い、 このCCジェネラルは何とコンボゲーのようなエリアルを決めて来るのである。 ただし、攻撃力が劇的に増加している故、無敵ワープや投げが自重されるため、付け入る隙が増えることは確かだ。 ――DESTROY―― ボロ雑巾のように、メイとドラゴンの身体がぶっ飛ばされる。 飛ばされた先は――崖の下。意識を失った二人は、渦巻く潮流の中にゆっくりと落ちていく。 † † † † † † † 「ふむ。ここから落ちれば一溜りもないだろう。これでひとまず二人――か。 やはり、CCジェネラルは身体への負担が大きい……自重せねばな」 ジェネラルは顎をつるりと撫でながら呟いた。 一戦交えた後だというのに、彼の身体に一切の疲労は伺えなかった。 ジェネラルの役割は尖兵。主催である次元意思の手足となり、『人の持つ可能性』を引き出すべく、彼らの相手となること。 もちろん、それは――真の力へと到達出来なかった可能性なきものを駆逐する役割も兼ねている。 あくまで狂キャラに過ぎないジェネラルを倒すことが出来なければ、 更にその上にいる次元意思へと至ることなど不可能なのである。 参加者にとって、最強の敵となり得る――パーフェクトソルジャーが大地に降り立った。 【静岡県/熱海/1日目深夜】 【ジェネラル@カイザーナックル】 [状態]:健康 [服装]:スタンダード [装備]:基本装備 [道具]:基本支給品一式、ランダム支給品 [思考] 1:尖兵として参加者と全力で相対する 2:パーフェクトソルジャーとしての佇まいは崩さない [備考] ※数時間に一回、CCジェネラル状態となることが可能。他のジェネラルになれる可能性も? † † † † † † † 「はっ――ジョニー!!」 「お。ようやく、眼が覚めたか」 メイが意識を取り戻し、ハッと頭を持ち上げた。そこにいたのは、 「え……ど、ドラゴン!?」 「おう。銀天を翔ける貴き白の竜姫こと、ドラゴン様だぞ」 「な、なんで……ボク達、あのジェネラルってオジさんにやられて海に落とされたんじゃ――」 「己もよく分からんのだがな。コイツがどうも助けてくれたらしい」 「コイツって――」 見るからに身体をボロボロにしたドラゴンの姿だった。 ジェネラルのチェインコンボで開幕二十割を持って行かれ、衣服が見るも無惨な状態になっていたのである。 が、それはメイに関しても同じことだった。 橙色の海賊服は無事のようだが、相当無茶をしたせいで履き込んだ黒タイツがそこら中、穴だらけのボロボロになってしまっていた。 何とも痛々しく、それでいてエロティックな光景であると言えるだろう。 断線し、丸い穴が幾つも空いた黒タイツから覗く柔らかな太股は、見る者が見れば、悶絶すること間違いなしだ。 「あ、五所川原さんだ!」 「きゅー(危ない所だったな、メイ。ヒヤヒヤしたぜ。心配掛けさせるんじゃねぇよ)」 「なんかさ、起きたらコイツの背中に乗ってたんだよ」 「きゅー(山田の野郎やイルカさんにこの役割は譲れねぇぜ。たまには俺だって主人を背中に乗せたくなることがある)」 「ありがとね、五所川原さん!」 「きゅー(ヘッ、よせやい。照れるじゃねぇか)」 頭を撫で撫でされて、五所川原さんが身を悶えさせた。 「しかし、弱ったな。あんな化物みたいな奴がいるとは考えてなかったぞ。優勝してさっさと己の英雄殿の元に帰るつもりだったのに」 「や、やっぱりドラゴンってやる気満々だったんだ……!」 「うむ。己は死ぬわけにはいかんのだ。なにしろ、己の〝はじめて〟を捧げる相手は既に決まっているのでな。 他の誰にもくれてやるわけにはいかん。だが、まぁ予定変更だな。一人でも、二人でも勝てん奴がいるのでは、仲間を集めるしかあるまい」 さらり、と最初に自分が殺し合いに乗っていたことをカミングアウトするドラゴン。 まるで悪びれた様子がないのは彼女が竜属だからだろうか。 が、むしろメイにとって気になったのは他の部分……何気なくドラゴンんが呟いた〝はじめて〟という単語だった。 「は、はじめてって……」 顔を赤らめ、身体をもじもじさせながらメイが言った。 はじめて。はじめて、である。そりゃまぁアレしかないだろう。アレしか。 そうか。彼女とその英雄とは、やはりそういう関係なのか……。 「んー? なにか想像したか?」 ドラゴンが悪い顔で訊いた。 「べっ、べべべべ別にボクは何も! 何も想像とかしてないったら!」 「ふぅん。そうか。別におかしなことを言ったつもりはないぞ。 己のはじめては全て恋人のものなのだよ。 恋をするのも。口づけを交わすのも。 抱かれることも。肌に爪を立てるのも。 鱗に刃を通すのも。そして――この命を刈り取るのすら、な」 にゃはははは、と笑いながら言い放つ。 それは物語にて語られ、物語にて必ず戮される竜が持つ、己の生を十全に生きるための精一杯の矜持―― 「しかし、皮肉なものだな」 ぽつりとドラゴンが言った。メイはその言葉をそのまま訊き返す。 「皮肉?」 「ああ、そうだ」 頷いたドラゴンが愉しそうに、ワクワクした――夢(ロマン)に満ちた表情で答える。 「竜が戮されるのではなく、戮すために仲間を集めるなんて――随分と予定調和から外れた『間違った』物語だ。 だが、それも悪くはない。むしろ正しき物語よりも魅力的に感じる場合もある……なんてな♪」 「…………」 が、メイは仲間を集めることにノリノリなドラゴンを見ながらふと思ったのだった。 ――――なんか、この子とチームを組んで戦うの。すっっっっっごく嫌な予感がする、と。 【静岡県/駿河湾沖・海上/1日目深夜】 【メイ@GGXXシリーズ】 [状態]:ダメージ(大)、疲労大 [服装]:スタンダード(タイツはビリビリ) [装備]:基本装備 [道具]:基本支給品一式、ランダム支給品 [思考] 1:ジョニーや知り合いを捜す。一緒に戦ってくれる仲間を集める 2:悪い人は倒す 【恋するドラゴン@ニトロロワイアル】 [状態]:ダメージ(大)、疲労大 [服装]:スタンダード [装備]:基本装備 [道具]:基本支給品一式、ランダム支給品 [思考] 1:生き残って生還する 2:さて、物語を始めるとしようか!
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キャラクターイメージ 名前 クラス 装備 LV 登場章 ステータス 備考 名前 クラス 装備 LV 章 ガザック かいぞく てつのおの 5 1 HP 力 技 速さ 幸運 武器 守備 魔防 26 6 0 3 -- -- 5 0 ガルダの海賊 名前 クラス 装備 LV 章 ゴメス かいぞく ておの 7 2 HP 力 技 速さ 幸運 武器 守備 魔防 27 7 1 3 -- -- 6 0 ガルダの海賊首領 名前 クラス 装備 LV 章 ハイマン さんぞく ておの 8 3 HP 力 技 速さ 幸運 武器 守備 魔防 30 9 1 4 -- -- 7 0 サムシアン首領 名前 クラス 装備 LV 章 ムラク アーマーナイト ナイトキラー 5 4 HP 力 技 速さ 幸運 武器 守備 魔防 22 8 4 2 -- -- 13 0 マケドニア将校 名前 クラス 装備 LV 章 マリオネス ジェネラル はがねのやり 3 5 HP 力 技 速さ 幸運 武器 守備 魔防 39 12 7 5 -- -- 17 3 マケドニア将校 名前 クラス 装備 LV 章 ハーマイン ジェネラル ぎんのやり 3 6 HP 力 技 速さ 幸運 武器 守備 魔防 31 9 4 4 -- -- 16 3 マケドニア将軍 名前 クラス 装備 LV 章 カナリス アーマーナイト ぎんのやり 10 7 HP 力 技 速さ 幸運 武器 守備 魔防 28 11 7 5 -- -- 16 0 グルニア将校 名前 クラス 装備 LV 章 ジューコフ ジェネラル はがねのやり 1 8 HP 力 技 速さ 幸運 武器 守備 魔防 37 11 6 5 -- -- 17 3 マケドニア将軍 名前 クラス 装備 LV 章 ショーゼン マムクート かりゅう石 1 9 HP 力 技 速さ 幸運 武器 守備 魔防 16 0 0 2 -- -- 1 1 グルニア統率 名前 クラス 装備 LV 章 ショーゼン かりゅう ひのブレス 1 9 HP 力 技 速さ 幸運 武器 守備 魔防 48 8 0 0 -- -- 12 5 火竜 名前 クラス 装備 LV 章 ボーゼン しさい ボルガノンの書 5 10 HP 力 技 速さ 幸運 武器 守備 魔防 28 6 6 5 -- -- 5 12 ドルーア将校 名前 クラス 装備 LV 章 ジオル ジェネラル ぎんのやり 5 11 HP 力 技 速さ 幸運 武器 守備 魔防 41 12 7 6 -- -- 18 3 グラ将軍 名前 クラス 装備 LV 章 ガーネフ しさい マフーの書 10 12 HP 力 技 速さ 幸運 武器 守備 魔防 34 10 2 6 4 -- 10 8 カダイン暗黒司祭 名前 クラス 装備 LV 章 ホルスタット ジェネラル キラーランス 7 13 HP 力 技 速さ 幸運 武器 守備 魔防 42 13 8 6 -- -- 18 3 グルニア将軍 名前 クラス 装備 LV 章 モーゼス マムクート まりゅう石 1 14 HP 力 技 速さ 幸運 武器 守備 魔防 16 0 0 2 -- -- 1 1 メディウスの僕 名前 クラス 装備 LV 章 モーゼス まりゅう ひのブレス 1 14 HP 力 技 速さ 幸運 武器 守備 魔防 40 6 0 0 -- -- 15 20 魔竜 名前 クラス 装備 LV 章 カミュ パラディン グラディウス 14 16 HP 力 技 速さ 幸運 武器 守備 魔防 40 14 15 20 15 -- 16 6 グルニア騎士団長 名前 クラス 装備 LV 章 ミシェイル ドラゴンナイト ぎんのやり 20 17 HP 力 技 速さ 幸運 武器 守備 魔防 40 16 9 12 8 -- 20 0 マケドニア王 名前 クラス 装備 LV 章 ガーネフ しさい マフーの書 10 18 HP 力 技 速さ 幸運 武器 守備 魔防 34 10 2 6 4 -- 10 8 カダイン暗黒司祭 名前 クラス 装備 LV 章 ゼムセル マムクート まりゅう石 1 19 HP 力 技 速さ 幸運 武器 守備 魔防 16 0 0 2 -- -- 1 1 メディウスの僕 名前 クラス 装備 LV 章 ゼムセル まりゅう ひのブレス 1 19 HP 力 技 速さ 幸運 武器 守備 魔防 40 6 0 0 -- -- 15 20 魔竜 名前 クラス 装備 LV 章 メディウス マムクート ちりゅう石 10 20 HP 力 技 速さ 幸運 武器 守備 魔防 26 0 0 2 -- -- 1 1 地の王 名前 クラス 装備 LV 章 メディウス ちりゅう ちりゅう石 10 20 HP 力 技 速さ 幸運 武器 守備 魔防 52 10 0 -- -- -- 15 15 暗黒地竜
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登録日:2012/10/01(月) 22 45 00 更新日:2024/05/05 Sun 07 00 08NEW! 所要時間:約 3 分で読めます ▽タグ一覧 あにさま シスコン バジリスク 上田燿司 上田陽司 元彼に化けました 和製〇〇 変装の名人 如月左衛門 怪人百面相 甲賀忍法帖 如月左衛門とは、甲賀忍法帖及びそれを元にした漫画、 「バジリスク~甲賀忍法帖~」に出て来る甲賀サイドのデスゲーム参加者が一人である。 天膳「ふむ……如月左衛門とは。女子なのか? 名前故に男かと思っておったが……これは注ぎがいがある女子だ」 ドシュッ! \天膳殿がまた死んでおられるぞー/ CV 上田陽司(現、上田燿司) ファンからの愛称は「あにさま」 糸目で痩せた体付きの、パッと見はおおよそ忍者には見えない 一般人かモブキャラかと思うような地味な風貌をしており 甲賀サイドの人間で、普段は温厚かつ優しい人だが、任務になると一変。 ニンジャらしく冷酷かつ非情な性格になる。 そして、あのお胡夷の兄貴である。 お胡夷の兄貴である。 大事な事なので二回(ry そして、彼女がブラコンならば彼もまたお胡夷を溺愛するシスコンであrアイエエエ!! スリケン!? スリケンドコカラ!? そして、ビックリ人間が多い甲賀忍法帖の中で、彼の持つユニーク・ジツ……それは……、 変装 である。 そこ、地味とか言わない。 彼の変装能力には柔らかい土と変装対象の顔が必要だが、それさえクリアすれば、 デスマスクを作ってその上に顔を入れることで、その対象にそっくりそのままの顔になるのだ。 大体敵に変装するので死体を使うが、味方にも変装できるため死体である必要はない模様。 さらに、自分の声も変えることが出来(女の声も出せるが疲れるらしい)、これを用いて情報を得る事が作中に何度かあった。 ある意味、甲賀サイドのエースと言っても過言ではない。 そんな彼の戦歴(ネタバレ注意) VS夜叉丸 本来は天膳の声真似で夜叉丸から情報収集する為に向かったのだが、夜叉丸の意外な発言に動揺し偽物だとバレる。 勿論、自分も参加者の為夜叉丸に狙われるが、その時壁に隠れていた刑部の手により夜叉丸は絞め殺され、結果的に勝利を収める。 変装、伊賀へ……。 詳しい情報を集めるべく、夜叉丸に変装し伊賀に向かうが、左衛門が見つけたのは血溜まりに沈み虫の息のお胡夷だった……。 左衛門はお胡夷から巻物の事を聞き、彼女を看取ると同時に巻物を回収するが、その途中にポンコツ娘と出くわしてしまい……。 VS蛍火 この時既に死んだ念鬼になりすまし、蛍火に近づく。 そして蛍火が左衛門の変装に気付いたと同時に変装を解き、戦闘に。 蛍火の両腕を切り落としそして彼女を討つ。 その時の左衛門の台詞は印象的である。 「女を……殺したくなかったが、お前達は俺の妹、お胡夷を殺した」 VS筑摩小四郎 陽炎との連携プレー 朱絹の声を真似て、小四郎を陽炎とキスさせるように促し、陽炎のハニートラップに引っ掛けて討ち取る。 VS朱絹 再び陽炎との連携 その時に豹馬の瞳術によって死んだ天膳になりすまし、陽炎に朱絹を討たせた。 VS天膳&伊賀のニュービー達 天膳の姿をしているため「本物の天膳様は死なぬハズ」と、 紛れ込んだ本物の天膳に乗せられたニュービー達の槍に貫かれ、甲賀のエース如月左衛門はここで死亡する。 ちなみに、最近は伊賀同様に甲賀卍谷にもパソコンが普及したのか、お胡夷と共にTwitterに現れている。 「わしは、今からこの項目を追記・修正いたす、だが……良いか冥殿?」 「お 胡 夷 だ け に は 手 を 出 す な ?」 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] つーか伊賀の連中は左衛門の能力が割れた時点で合言葉とか作っとけよ… -- 名無しさん (2014-06-23 20 39 26) バジリスク新年会のブログで左衛門とお胡夷が赤ちゃんと一緒に映ってた(笑)違うけど深い -- 名無しさん (2014-07-10 15 22 49) ↑ まあ、山風忍者の素養の一つは近しい血族同士の近親相姦だからな -- 名無しさん (2014-11-03 23 57 50) 甲賀の打点王兄様 -- 名無しさん (2015-04-15 18 30 18) あくまで術は変装だけで声真似と演技って当たりすごい地味でいい -- 名無しさん (2015-06-29 12 35 05) なんか天膳が絡むと物忘れ激しくなる人って印象が強い -- 名無しさん (2015-12-18 17 35 59) こいつと刑部がいれば天膳以外は概ね殺せそう -- 名無しさん (2015-12-21 10 45 22) 作中トップクラスで活躍しただけに、あのエグい死に方はショックだった…。 -- 名無しさん (2016-04-14 01 12 43) 有能有能アンド有能 -- 名無しさん (2016-07-20 01 39 02) 普段の朴訥としたキャラからの豹変はマジで恐ろしかった。あの敵の不幸をせせら笑う時の目が忘れられない。 -- 名無しさん (2016-07-20 02 21 32) タケシみたいな顔してる -- 名無しさん (2016-08-07 14 31 27) 因みに兄様のスコアは天膳とトップタイの4人(サポート含む)。正にエースの活躍といえる。 -- 名無しさん (2017-02-03 21 55 40) ↑兄様はかっこいいMVPなのに天膳殿はネタにされるのはなぜだろう? -- 名無しさん (2017-02-03 21 59 05) OPの顎に指を添えたポーズがまた格好いい -- 名無しさん (2017-02-22 02 41 10) 変えられるのは顔のみで体系はコピー不可、声は自力で。素の戦闘力はモブ侍の攻撃すらかわせない程度。これで作中一の戦果上げてるのが凄まじいわ -- 名無しさん (2018-04-14 20 52 25) ↑最後のは許してあげなよ、死んだと思ってた天膳が生きててめっちゃ動揺してたんだし -- 名無しさん (2018-04-18 13 51 10) チームバトル物の起源みたいな作品なのに、一見地味な能力者が知略で一番活躍するという山風の先見性が素晴らしい -- 名無しさん (2018-05-26 07 50 00) ↑6 天膳も左衛門も術の持続時間が長いから、積極的に状況を作りに行けるのが強みだよね -- 名無しさん (2018-05-26 09 53 19) 終盤まで生き残った陽炎と左衛門がモブには絶対やられないレベルの戦闘力持っていたなら甲賀の生存者は3人になっていたかもしれない・・・ -- 名無しさん (2018-10-30 15 13 06) 兄様の畜生顔すこ -- 名無しさん (2019-01-29 10 25 54) 伊賀は真っ先にこいつを殺すべきだった -- 名無しさん (2022-03-27 02 22 20) 寧ろ甲賀側は十人衆の中に左衛門と地虫入れない方が良かった、下手に狙われるよりどう見ても暗躍タイプとサポート型だし、別に十人衆以外戦ってはいけないルール無いし -- 名無しさん (2022-06-15 13 38 49) 夜叉丸の時のミスや蛍火の行動に一々焦る辺りとか割と未熟さは散見されるがそれでも立ち回りで何とか出来るのが強い人。アニメ版だと妹の死を境にそういう描写が無くなるのが印象深い -- 名無しさん (2023-11-05 14 45 12) 左衛門を漫画版で刺した兵はバジリスク屈指の有能と一部で評価されているが、実は陽炎の色香にやられて死んだのも彼である。こんなところでも忍法は相性勝負というのは表れていると言えなくもない。(※明言はされてないが、漫画版だと顔や髪形が酷似している) -- 名無しさん (2023-11-17 22 29 46) 名前 コメント
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入部日 11.1.22 キャラ 型 レベル 愛称 テイルズ暦 IN時間 【自己紹介】 名前 コメント
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キュイーン! キュイキュイキュイキュイィィーーーン!!
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青味のかかった長い黒髪と、華奢な体が特徴的な少女。非常に生真面目な性格で、何事にも厳しい。「歌姫」と称されるほど抜群の歌唱力を持ち、自身も歌を愛しているが、「歌以外に失って困るものは無い」と言うほど歌に固執している節が在る。将来歌手(ヴォーカリスト)として生きていきたいと希望しており、アイドル活動はその腰掛け程度にしか考えていない。それゆえ当初はグラビア撮影などの歌に関係の無い仕事を軽視している。『DS』では超一流アイドルとして日本国外で活動している。性格はだいぶ軟化したようで、超有名歌番組『オールド・ホイッスル』には「番組史上初のアイドル」として出演している。武田には何度か作曲依頼をしているものの、はぐらかされている。また、自分の興味のないことに関しては極めて冷淡と見受けられる描写がある。 元々根は朗らかで優しい性格だったが、弟の交通事故死を境に家族関係が悪化し、現在の性格が形成された。また、その性格ゆえに他人に対して寛容でない態度を取ることがあり、友人もあまり多くはない。特に学校で所属している合唱部では歌に対する認識の違いから他の部員と対立し、以来部活動には実質的に参加していない。しかし、プロデューサーや他のアイドルとの交流を通じて次第に元の性格を取り戻していく。意外にも笑い上戸で、低レベルな駄洒落に腹を抱えて笑い出す時がある。 他のアイドルに対しては基本的に呼び捨てだが、雪歩・やよい・伊織・響・貴音・876メンバーには名字に、あずさには名前にそれぞれ「さん」付けで呼ぶ。『MASTER LIVE 02』トークパートではモノローグで雪歩を呼び捨てにしており、真と共に呼び捨てで一喝した。小説版ではこの辺の理由について、律子に対しては千早が律子たちと打ち解けられるように律子が提案し、雪歩に対しては上級生にあたるからという描写がされている。 基本パラメーターはボーカル突出型だが、他2つも高水準で、総合的にも能力値は最高水準な反面、テンション管理は非常に難しい。 2002年のAMショーで参考出展されていたときのポップなどで名前が律子と逆になっていた[12]が、これはバンダイナムコゲームス石原章弘によれば単純ミスだったとのこと。 『2』では特に変化は見られないが、髪型が若干丸みを帯びた印象を受け、髪が腰まで届いている。また、弟の死が原因による精神的ショックで声が出にくくなり、喉に負担がかかる無理な歌い方をしているという設定が追加された。律子は、千早の歌唱力が高すぎて自分の手には負えない、として千早の竜宮小町入りを見送っている。 『シンデレラガールズ』では初期のタイプに「クール」を選ぶと最初のキャラクターとして登場し、プレイヤーが手に入れる最初のカードとなる。そのため、能力は本編とは異なりやや控えめの設定である。他のタイプでも運次第で登場しプレイヤーが使用できる。 テレビアニメ版では、春香と関わることが多く、料理が苦手という設定がある。また、両親は数ヶ月前に離婚し、自身はマンションの部屋で一人暮らしをしている。ゲーム同様に、序盤は言動が暗く、歌に固執していたが、中盤以降は事務所のメンバーやプロデューサーとの交流を通じて徐々に明るい性格を取り戻して、色々な仕事を受け入れ、またコミカルな一面も見せるようになる。16話以降死亡した弟に関連するエピソードが劇中で散りばめられ、渋澤記者によって自身と死亡した弟に関する記事が雑誌に掲載されたショックで歌声が出なくなってしまう。アイドル活動を休止して自宅に引きこもってしまうが、千早の母が春香に託した弟のスケッチブックや、765プロのアイドル全員で作詞した新曲の『約束』、そして春香の手紙に励まされ、再び公の場に出ることを決心する。定例ライブで歌おうとするも客前で声が出ずにいたが、仲間たちが後押しするように一緒に歌ってくれたことにより再び歌声を取り戻す。これまで歌っている千早は笑顔を見せることはなかったが、歌っているときも笑顔を見せるようになった。 私服は基本的に長ズボンだが、『LIVE FOR YOU!特典アニメ』では珍しいスカート姿を見る事ができる。
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作品一覧 作品一覧(プチ) 作品一覧 タイトル 作品集 サイズ ジャンル 主要キャラクター 備考 全力で! 77 変態のお兄さん 81 八雲紫のフン闘記 82 ふたりでできるもん! 83 心と想いのプロトコル 85 乙女はみんな、恋してる! 94 幻想の冬に消えゆく秋は儚く 94 幻想科学読本 100 作品一覧(プチ) タイトル 作品集 サイズ ジャンル 主要キャラクター 備考 消えたお賽銭 プチ49 昔作ったプロットを読み返すと大抵は何を書いてあるのはわからない プチ61
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Live For You!!Cute Girly Cool Sexy Cosmic Funny Extend SPCute Girly Cool Sexy Cosmic Funny Extend Live For You!! Cute Girly 衣装名 動画数 Cool Sexy 衣装名 動画数 Cosmic Funny 衣装名 動画数 Extend 衣装名 動画数 SP Cute Girly 衣装名 動画数 Cool Sexy 衣装名 動画数 Cosmic Funny 衣装名 動画数 Extend 衣装名 動画数
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グランブルー - ゴースト グレード〈3〉 ノーマルユニット (ツインドライブ!!) パワー 11000 / シールド - / クリティカル 1 永【V】 『拘束』 自【V】 [CB1,手札を1枚捨てる、自分のデッキの上から3枚をドロップゾーンに置く]このユニットが登場した時、コストを払ってよい。払ったら、ドロップゾーンから《グランブルー》のユニットを1枚まで選び、(R)にコールする。このスキルを使用した場合、このユニットは『拘束』を失う。 永【LB4】 あなたのターン中、効果に[ドロップゾーン]を持つ(R)の《グランブルー》のパワー+3000する。 起【ドロップゾーン】 [CB1,あなたのグレード2以上の《グランブルー》の(R)を1枚選び退却させる]あなたの《グランブルー》のヴァンガードがいるなら、このユニットを(R)にコールする。 フレーバー:魔海の猛者共よ、今が進軍の時! 順位 選択肢 得票数 得票率 投票 1 使ってみたいと思う 0 (0%) 2 弱いと思う 0 (0%) 3 強いと思う 0 (0%) 4 面白いと思う 0 (0%) その他 投票総数 0 コメント